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111件の議事録が該当しました。

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1969-07-25 第61回国会 参議院 本会議 第37号

木村美智男君 せっかく提案者からお答えをいただいたのでありますが、残念ながら、項目の羅列だけは、一応まあ正確に受けとめておられると思います。で、その回答の中身が、賛成であるか反対であるかは別にして、最も重要視しておりますのは、今日、いわば中間報告を求める対象となっておるこの法律案というものは、私どもは、まぼろしの法案である、なぜかといえば、それはとにかく成規の手続を踏まれてない。したがって、この健康保険法

木村美智男

1969-07-25 第61回国会 参議院 本会議 第37号

木村美智男君 私は、日本社会党を代表して、大谷藤之助君が提出した、健康保険法及び船員保険法臨時特例に関する法律等の一部を改正する法律案に関して委員長中間報告を求める動議に対して、提出者大谷君に質疑を行なうものであります。  質問に入るに先立ち、自民党がごり押ししようとしている中間報告を求める動議について、国民一体どう見ているのか、まず、国民世論の動向を探ってみたいと思います。  幾つかの批判

木村美智男

1969-07-15 第61回国会 参議院 運輸委員会 第31号

木村美智男君 大臣、そうしたら次の交渉大臣は出られないのですか、やっぱり。これはどうも話を聞いておると、事務当局レベルで話をしておるようだから、だから第二回目の交渉事務当局間でこれはまた継続をされる——もし大臣が出られるとなれば、しかるべくアメリカだってそれなりの代表を当然出すべきだ、そう思うので、少なくとも大臣が出て日米航空交渉を、やはり一つのこの問題にケリをつける際に、チャーター問題というものが

木村美智男

1969-07-15 第61回国会 参議院 運輸委員会 第31号

木村美智男君 航空局長ね、それはちょっと納得がいたしかねる。なぜかというとね、これは中曾根運輸大臣のときにちゃんと本委員会でも明確に答えているように、要するに純粋な民間航空に対しては、軍事的な関係チMACャーター機にしろいずれにしろ、そういったものは一切、とにかく今日の羽田、立川を起点として、そこだけは一応やむを得ないものとしても、新国際空港については、要するにMACチャーター機を含めてそういうものはとにかく

木村美智男

1969-07-15 第61回国会 参議院 運輸委員会 第31号

木村美智男君 事案そのもの外交交渉の問題ですから、それを心得た上でお伺いをするわけですが、問題は、やっぱり日米航空問題というのは、いまの協定がきわめて不平等な状態にある、これを是正をするというところに主眼があるわけです。で、そういう立場でいろいろ手塚局長中心に御苦労されたわけですけれども、チャーター問題の中で従来運輸委員会でいろいろと議論になっておる問題は、要するにいま法案をいろいろ審議をされておる

木村美智男

1969-07-03 第61回国会 参議院 運輸委員会 第28号

木村美智男君 いまお答えがありましたように、検査関係の要員というのは、大体四十一年をピークにしてまた少し落ちて、現状は、四十一年よりもなおかつ五十名前後下がっているという現状にあるわけですが、そこでこれが適当であるかどうかということについて、それでは一体運輸省が今日まで国の仕事として、民間車検じゃなくて、国の仕事としてやってきた大体検査台数というか、業務量というか、これは一体どういうふうになっていますか

木村美智男

1969-07-03 第61回国会 参議院 運輸委員会 第28号

木村美智男君 大臣あとで見えられるそうですから、できるだけ大臣関係のない問題を先に伺っておきたいと思いますが、大体、道路運送車両法の今度の改正案中心は、一つは、自動車検査登録事務電子機械化の問題と、それから自動車検査民間委譲を現在もやっているわけですが、これをさらにひとつ拡大をしようというところに中心があるようですけれども、実はこれは先月の半ば、中国新聞の問題なんですが、これでいいのか車体検査

木村美智男

1969-06-26 第61回国会 参議院 運輸委員会 第26号

木村美智男君 アメリカでは連邦安全基準にそういうことが書いてあるようですね。したがって、合わせガラスでなければちょっと輸出車として向こう側は受け付けないということになっているようなんですが、私は生産立場にある皆さん伺いたいのは、いろいろと最近欠陥車の問題でユーザーはもちろんですが、国民全体にショックを与えているわけですね。この間、これは新聞の記事の中ですが、私も実際そういうことがあるのかどうかということで

木村美智男

1969-06-26 第61回国会 参議院 運輸委員会 第26号

木村美智男君 いま前面ガラスについてまあ強化ガラスと合わせガラスがある。したがって、これは規格の違いであって、差別というのはことばそのものが適切かどうかは知りませんが、まあ違いがあることだけは間違いないですね。そこで、どうしてもアメリカへ出すやつは合わせガラスを使わなければならないということになっているのですか、その点をひとつ承りたい。

木村美智男

1969-06-26 第61回国会 参議院 運輸委員会 第26号

木村美智男君 参考人の方、どなたになりますか、ひとつお伺いしたいんですが、この間、家本自動車工業会交通安全委員長さんが見えられたときに、私は、国内向けの車とそれからアメリカに対する輸出車との間には差別があるんじゃないかと実はお伺いをしたわけです。そういうことは絶対にございませんというのがそのときの実は回答だったわけです。私その後調べてみますと、やっぱりどうしてもいろいろの面で差別が出てきている。

木村美智男

1969-06-19 第61回国会 参議院 運輸委員会 第24号

木村美智男君 その研究をして通達を出したというけれども、それでは研究をしたになっていないと言っている。大臣、あなたにこれ見てもらいたいと思うけれども、これはちょっと小さいからあるいはわからぬかもしらぬけれども、要するにいま偏光サングラスというものがあるのだけれども、そのサングラスに使う材料を使った偏光板をもって見ると、前面ガラスの面にこれはものすごいしわが寄っている。これちょっと持っていって大臣

木村美智男

1969-06-19 第61回国会 参議院 運輸委員会 第24号

木村美智男君 いまのお答えによると、どうも二つ問題点があるわけです。一つは、運輸省のほうのものの考え方がちょっと理解できない。なぜかというと、私は安全ガラスという以上は、強化ガラスは必ずしも今日の時点では安全ガラスに入っていない。アメリカ連邦保安基準解釈もそうなのです。強化ガラス安全ガラスとは言っていない。安全ガラスとはいわゆる合わせガラスを言っている。ところが、運輸省考え方は、強化ガラス

木村美智男

1969-06-19 第61回国会 参議院 運輸委員会 第24号

木村美智男君 いま道路運送車両法の一部を改正する法律案についての大臣提案理由説明があったわけですが、きょうはまず内容に入る前に、一昨日、実は欠陥車問題に関連して参考人の意見を伺ったわけですが、多少どうも参考人の述べられた証言と実際が食い違っているということがあるので、この問題について関係運輸、通産あるいは警察庁のほうから少し伺いたいと思うのです。  それはどういう点かというと、おととい国内車

木村美智男

1969-06-17 第61回国会 参議院 運輸委員会 第23号

木村美智男君 だいぶ質問されまして、大体一通り尽くされたような気もするのですが、ぜひ伺っておきたい点が四つばかりあります。一つはこれは家本さんにぜひ伺いたいのですが、先ほど河野先生からも、外国へのいわば輸出車というやつ、これが日本国内需要車と違うのじゃないかというお話がありました。これは自動車業界の話ではありませんが、たとえばカラーテレビが、一昨年あたりやはり国内販売価格の約半値以下で出されておった

木村美智男

1969-06-10 第61回国会 参議院 運輸委員会 第21号

木村美智男君 そうすると、大臣あれですね、欠陥車といわれるものについてはもうどこという欠点がはっきりしている、だから、したがって部分的にその部分だけ交換をすれば、大体まあ通常のノーマルな車の状態になるのだということですね。その場合、じゃ、あと部品交換その他等については、多少これはやはり運輸省として指導的に、場合によっては業者がその部分品くらいは持つくらいのことまでやっていかないと、なかなか価格そのもの

木村美智男

1969-06-10 第61回国会 参議院 運輸委員会 第21号

木村美智男君 大臣いま言われているように、十万台のうち七万台を回収をしたとかいう問題なんですが、最近の自動車産業というのはやはり大量生産方式をとっているだけに、この車はよくてこの車は悪いというような関係にはちょっとないのじゃないかと思うのです。むしろ七万台を回収した残りの三万台が事故を起こす危険性というか、蓋然性というもの、これはやはり依然としてあるわけですね。そうすると、どうも回収の問題について

木村美智男

1969-06-10 第61回国会 参議院 運輸委員会 第21号

木村美智男君 ちょっと大臣一つ伺いしたいのですが、最近例の、いま列車の問題が取り上げられたのですが、同時に自動車関係欠陥車というものが非常に問題化しておるわけです。そこで運輸省としても、自動車構造装置に起因をする事故防止に関する通達というやつを出して、そうして何か業界に自粛を要望しているというか、いろいろ注文をつけているようでありますけれども、ただ問題は、欠陥車対象となっているものが自動車産業

木村美智男

1969-05-09 第61回国会 参議院 本会議 第22号

木村美智男君 私は、日本社会党を代表しまして、ただいま議題となっております国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案並びに日本国有鉄道財政再建促進特別措置法案に対し、重ねて反対立場から討論を行なうものであります。  まず、反対理由を述べる前に、今回の国鉄運賃値上げ法案は、今日の国民生活にとって最も重要な影響を持つ物価問題のかぎを握るものであるだけに、委員会審議は徹底して慎重審議をたてまえとしてきたにもかかわらず

木村美智男

1969-05-08 第61回国会 参議院 運輸委員会 第18号

木村美智男君 議長あっせんという問題があったことは当然ですけれども、質問自体性格議長あっせんが中に入ったから、前のとあとのとでは違うのだということでは困る。質問はやはり質問であって、補足質問、前はほんとう質問で、今度は、つけ足しの質問だと、これじゃちょっと困るので、そこのところだけをはっきりしてくれと、こう言っている。議長あっせん経過のあったことは十分承知をいたしております。

木村美智男

1969-05-08 第61回国会 参議院 運輸委員会 第18号

木村美智男君 議事進行について。時間をあまりこれでとる気はありませんが、きのう新聞補足質問という見出しで出ておるわけです。それで、これは新聞のことだから、間違いもあるから、そういうことはどっちでもいいですが、委員長にこの委員会性格というもの――それからぼくは、まだ一回も委員会として質問してないわけだ。かりに新聞のいうように、これからやることが補足質問であると言われるのでは、ちょっとこれはどうも

木村美智男

1969-04-17 第61回国会 参議院 運輸委員会 第14号

木村美智男君 毎回それは同じことのやりとりばかりやっていても、それは困るので、この時点は、まあ時計を見れば大体十三時だし、大部分がめしも食っていないし、それにしたって今後の運営、それは理事会でという委員長お話ありましたが、この事態をどういうふうに収拾をして運んでいくのかということについて、この際、例によって昼食休憩の形にして、そうして、委員長理事会で相談をしてもらったらいいじゃないかということにしてもらわぬと

木村美智男

1969-04-10 第61回国会 参議院 運輸委員会 第12号

木村美智男君 じゃあ菅野大臣聞きますが、皆さんが御心配のないようにというのは、じゃあいつごろまでに通行税法衆議院を通って参議院に回ってくるのですか。ただ、ここは一般経済論争と違って、抽象論やったって実際問題としてこの問題については困るのです。そうでしょう。だから、気持ちとしてはもうさっきからわかっているのだと言っているのです。もっと端的に事情を明らかにする必要があるからこういうふうに言っているのであって

木村美智男

1969-04-10 第61回国会 参議院 運輸委員会 第12号

木村美智男君 いまいろいろお話しされましたけれども、しかし、これは正式なやはり委員会審議ですから、一応どういうことになるのかということははっきりさしてもらわぬとこれはやはり困ると思う。だから、法制局の見解が述べられましたように、形式的には、とにかく運賃法の一部改正法というものは成立をする、その限りでは、現実行為がどうであるかは別にして、売れるのか売れないのかといえば、改正運賃によって売れるんだという

木村美智男

1969-04-07 第61回国会 参議院 本会議 第15号

木村美智男君 私は、ただいま提案をされました国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案並びに日本国有鉄道財政再建促進特別措置法案に対し、日本社会党を代表して、国鉄運賃値上げ反対立場から、佐藤総理並びに関係大臣に対し、質問するものであります。  まず、佐藤総理伺いたいのでありますが、去る三月二十五日夜の衆議院運輸委員会状況は、理事会の議を経ない与党の理事が、委員長席にも着かず開会を宣言し、そのために

木村美智男

1969-03-17 第61回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

木村美智男君 尾関先生、私はむしろそういう意味で言うなら、今日不況カルテルといったようなものこそこれは問題なんであって、こういうものがむしろ取り払われていかなければならぬと思う。そういう点で、先生の言われるようなことなら、たとえば、再販売価格維持契約といったようなね、こういうものこそ、その中小企業生産性を阻害し、あるいはその近代化をおくらして、国際競争にも太刀打ちできないような仕組みにさせている

木村美智男

1969-03-17 第61回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

木村美智男君 尾関公述人一つ聞きたいのですが、生産性の低い部門に競争を起こさせるという考え方は、私は産業政策的な意味も含めて働かさせてもいいと思うのですが、中小企業が今日過保護になっているという考え方は、いろいろな面から考えてどうもわからないのでございますけれども、この点は一体どういうことなんでしょうか。むしろ物価対策的な意味で言えば、中小企業サービス業におけるやはり合理化近代化というものが

木村美智男

1969-03-17 第61回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

木村美智男君 力石先生にちょっといまの公債問題でお伺いしたいのですが、やはり学問的に、これは赤字公債であり、これは建設公債だというふうに、理論的にはきちっとするかもしらんですが、現実の問題としては、必ずしもいま政府が言っている、建設公債だとはいっても、実際の問題はやはり赤字公債、実質的には赤字公債的なものがある。それで、やはりどうも理屈どおりにすっきり割り切れないのですが、たとえば赤字公債である場合

木村美智男

1969-03-14 第61回国会 参議院 予算委員会 第13号

木村美智男君 委員長、誤解をされちゃ困るんですが、私も独禁法の三十八条なり三十九条はよく承知をした上で実は申し上げておるわけです。なぜかというと、政府が公然と大型合併を推進するという立場を絶えず新聞に出しているぐらいですから、そう一般論としても秘密にしなければならぬ問題はないのです。それから、今度の公正取引委員会事前審査というのはいわゆる任意審査があって、職権によって立ち入ってその会社側秘密書類

木村美智男

1969-03-14 第61回国会 参議院 予算委員会 第13号

木村美智男君 委員長質問に入る前に、この間十日の日に、竹田委員質問関連をして、私、公正取引委員会に対して資料の提示を実はお願いをしておいた。これは要するに、合併問題について九つの品種の、白である、あるいは黒であるという独禁法違反の有無について、その基準となる考え方はどういうものかということで申し上げたところ、委員長のほうから、委員長理事会にはかって善処しますと、こうなっているのです。それでいまだに

木村美智男

1969-03-10 第61回国会 参議院 予算委員会 第9号

木村美智男君 公正取引委員長決定をしておらない、私は決定をしたとは言っていない。つまり事前審査業者のほうから要請をしてきて、これに対して公正取引委員会はこの点はこれは黒の可能性がある、だからこれはあぶない、これはよろしいという判断をしたわけですね。そうしてそれに対する適応策を取ればこれは認めるのだと委員長はこの間言われたはずです。したがって、いま申し上げた限りの中で、十分に決定しているしてないにかかわらず

木村美智男

1969-03-10 第61回国会 参議院 予算委員会 第9号

木村美智男君 関連公正取引委員長資料としてお願いをしたいと思うのですが、八幡・富士の合併問題がこれは抽象的には新聞等で報道をされていますけれども、私がこの間委員長質問をした限りでは、独禁法の第一条並びに第十五条に照して、これはきわめて違反の疑いがあるということを申し上げたんですが、厳正に運用をしてまいりますということであったので、信頼をしておったのですが、その後の実際の推移を見ますと、これは

木村美智男

1969-02-27 第61回国会 参議院 運輸委員会 第7号

木村美智男君 具体的に個々の問題を取り上げてきょうは申し上げようとは思っておりませんが、とにかく、何というか、飛行時間の延長なり勤務時間の延長によって相当無理がかかってきているということだけは、これは認識をしていただかぬといかぬと思うのです。それで、単に人間だけの問題ではなくて機械のほうも実は相当延長しているわけですよ。これはエンジンのオーバーホールの間隔についても、ちょっと見ただけで、たとえばDC

木村美智男

1969-02-27 第61回国会 参議院 運輸委員会 第7号

木村美智男君 十分これはチェックをして、そして実態を見ながらやったんだと言われるんですが、しかし、これは大体会社の申請どおり承認しているんじゃないですか。どっか申請の中で、これは無理だといって削ったとかなんとかという関係があれば、具体的に答えてもらいたいんですが、たとえば飛行時間は連続九時間以上飛んではならぬということになっておったのを十時間に延ばした、これが一つですよ。それから離着陸については、

木村美智男

1969-02-27 第61回国会 参議院 運輸委員会 第7号

木村美智男君 この前、運輸省のほうから報告がありましたサンフランシスコにおけるダグラスDC8の事故の問題について、二つ、三つお伺いをしたいと思うのですが、きょう、なぜそういう質問をするかというと、実は御承知のように、もう三年前になりますが、相次ぐ航空事故がありまして、たいへん世上やかましく言われた、そういう状況あとで、まあ一段落して、ここしばらく、幸い松山事故以来まあまあ空の事故というものが一応

木村美智男

1969-02-25 第61回国会 参議院 運輸委員会 第6号

木村美智男君 副総裁ね、どうもそこら辺に、ぼくがやっぱり問題があるような気がするのですよ。これは多少ことしは政府から金をもらったから国鉄姿勢も変えなければならぬという、管理機構もきちっとしなければならぬという客観情勢のあることもそれはよくわかりますけれども、だからといって、最終的に大事なことは何かといったら、うちの中を仲よく、いかにしてこれから国民の負託にこたえる国鉄ほんとうに再建するかどうかというところにやっぱり

木村美智男

1969-02-25 第61回国会 参議院 運輸委員会 第6号

木村美智男君 副総裁、これは多少何というか、いま言われているようなことについて、私自身は逆に——私も様子を聞きにくらいは行っておるわけですよね。たまたまこの間のことなんかは、関東支社なり、東鉄なり姿勢というものは、まさに副総裁いま言われたような実は姿勢で、これは衆議院久保先生も少しおこっておりましたがね。一体当局は何しているのだということでとにかく言っておった場面もあるから、これはあんまり、

木村美智男

1969-02-25 第61回国会 参議院 運輸委員会 第6号

木村美智男君 瀬谷委員からすでに要点について質問があったわけですが、二、三つけ加えてお伺いをしたいんですけれども、私も、どうも二月十日の日に明け方までかかって一応当局側としても多少話し合いをするという気持ちの上で、当初の計画を多少延ばして、そうしておそらく交渉がやられてきたんだろうと思います。そういう筋道を追っていけば、あまり私は今日の時点では問題がないんじゃないかと思うんですけれども、先ほどから

木村美智男

1969-02-22 第61回国会 参議院 予算委員会 第4号

木村美智男君 ただいまの総理答弁で、一応、本論の質問のほうに入りたいと思う。  菅野経済企画庁長官伺いたいんですが、消費者物価の五%は、昨日私の質問に対して、これは一体努力目標なのか、それとも希望的観測なのかということについては、まあ努力目標らしき答え方はされましたが、これはたいへんなことだと、こう言ってきわめて自信のない答弁をされているんですが、もう一回ひとつこの五%問題について政府の決意

木村美智男

1969-02-22 第61回国会 参議院 予算委員会 第4号

木村美智男君 物価問題の質問に冒頭から入ろうと思ったのですが、実はきのうの野上委員質問に対する高辻法制局長官答弁でありますが、どうもけさの新聞やら、あるいは速記を見まして、政府交戦権を認めたような答弁をされたように私受け取っております。これはきわめて重大である。憲法の第九条には国の交戦権は認めない、明確にこれは規定をしてあるわけでありますから。また、従来の政府答弁から考えてみても、これは拡大解釈

木村美智男

1969-02-21 第61回国会 参議院 予算委員会 第3号

木村美智男君 そうすると、やはり異常事態というようなことではほんとうに正確に説明をしてない。やっぱり米の生産の大体趨勢というものをよく把握をしてやっていけば、こういう問題は少なくとも起こらなかった。それを全面的に天然現象というか自然に罪を負わせるというようなことで実は言いのがれをするというのは、これはきわめて私は責任ある態度とはいえないのじゃないかというふうに思いますので、この点はもう一度これは明確

木村美智男

1969-02-21 第61回国会 参議院 予算委員会 第3号

木村美智男君 四十一年度の収穫高が千二百七十四万トンということであったということですから、多少その買い入れ量見込み違いができたかと思うのですが、しかしこれは、単に見込み違いと言ってるけれども、もう一つ政策的な動きとして、政府が統制を撤廃する撤廃するというようなことをよく言うものだから、したがって、いままでやみ米で流れておったやつが急に食管のルートに乗った、こういうようなことで、この四十三年度買い

木村美智男

1969-02-21 第61回国会 参議院 予算委員会 第3号

木村美智男君 私は、午前中の本会議質問総理以下の答弁と、先ほど先輩の野上委員質問に対する関係大臣答弁関連をして、補正予算の問題で、まずお伺いいたします。  先ほど私は、やはり総合予算主義というものはこれは崩壊をしたのじゃないか、こういうふうに申し上げたにかかわらず、異常事態には補正予算があり得るのだ、こういうふうに答えてきたので、言ってみれば、史上最大の豊作ということがあったので、これはまあそうなっちゃったんだと

木村美智男

1969-02-21 第61回国会 参議院 本会議 第6号

木村美智男君 私は、日本社会党を代表して、ただいま提案されました昭和四十三年度補正予算について、佐藤総理並びに関係大臣に対し質問するものであります。特に、本日は、予算補正と、目下国民関心事であります物価対策及び消費者保護の問題にしぼって、質問をいたしたいと思います。  まず、昭和四十三年度補正予算案について、一月二十七日の本会議において、福田大蔵大臣は、ただいまもそうでありますが、「総合予算主義

木村美智男